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10月, 2013の投稿を表示しています

記者会見のやりとり、ほんの数秒、そこから見えるもの

どのような人を首長にするか。都市の施設の移転でも見えてくる その人間性。ここにも 将来を危うくする東京都の問題 があります。 専門家の研究成果を無視するか隠したまた、しゃにむに推し進めてきた 原発行政と同じ、犯罪だと断じるべき問題がここにもあります。 今日の日曜日、 IWJ の PPV に注目 しましょう。「ドキュメント築地市場移転」を 配信いたします。2020年東京五輪に向け、築地再開発の動きが活発に なってきました。 IWJ の HP にて、この「ドキュメント築地市場移転」のハイライト動画を含め、 詳細が載っていますので、今日の PPV 配信の前にチェックしてみて下さい。 こちらからどうぞ→ http://iwj.co.jp/feature/tsukiji/archives/54

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル、なんとしても守りたい!

3・11フクシマ原発事故発生直後、現状を知りたい。真実を知りたい。 必死でインターネットを巡っていて出会ったのがこの IWJ 。 新聞も TV もラジオも政府発表と御用学者の解説しか流さない状況の中で、 唯一信頼できる情報を発信していたメディアでした。 そしてその幅広い取材活動を精力的に継続している姿に接し、すぐに 資金的なサポートを少しでもしたいと思い定額会員になりました。 その後送られてくる質の高いメルマガ情報の量にも圧倒されました。 若いスタッフも増えて行き、順調に発展してきました。 そして安倍政権の登場があり、心配していた日本の進路が 急速に右傾化し 、 一気に 戦争を仕掛けた時代状況に戻されようとしています 。 大手メディアで今、その背景を解明し、危険が迫っている状況を報じるところが あるでしょうか? 消費税一つとっても、一致して「賛成」キャンペーンを張る 申し合わせをしている始末。 我々が真実を知る拠り所をどこに求めればいいのでしょう ! かつてドイツがナチズムに覆われたときも、圧倒的なドイツ国民が 気付かぬところでじわじわとその危険が進んでいました。 つい最近知人が送ってくれた長文の投稿から抜粋です。 ****************************************************** ナチの連中が共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから 社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義ではなかったから 彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから 彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった 私はユダヤ人などではなかったから そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった ---------------------------------------------------------- ドイツではナチに反抗して投獄された告白教会牧師ニーメラーの 有名な言葉です。 私は近年の安倍内閣の右傾化を目の当たりに見るとき この言葉を痛切な思いで思い出します。 **********

こんな若者がもっと増えてほしい!!

毎日読み切れない メルマガ が流れてくる。 それでも頑張って読んでみる。そして「読んで良かった」とつくづく感じる 内容に出会うと嬉しくなる。 Virgin Atlantic航空 成田発でロンドンに向かった 杉本 亜美奈さん 。 彼女のこの文章に 出会ったときもそんな笑みがこぼれた。 3・11震災 のときはロンドンで 公衆衛生博士を目指して勉強していたという。 日本では深刻な事故情報が隠され続けていた中で、 当時の原発事故報道は、 海外の方が国内よりもずっと正確な状況を知ることができた。 そんな中で 亜美奈さんは日本に戻る決意をしている。勉強続けるつもりで戻った日本で 彼女は思ってもみなかった経緯をたどり震災の地に向かう。そこで出会う震災の実際の 姿と人々。短い時間で多くの経験をして行く様子が描かれている。 その手記からは若者がいま直面している日本の惨状に絶望せず、真摯な気持ちで 向かい合い、自分の立ち位置を見つけて行く気概を示して勇気づけられる。 こんな若者が一人でも増えてほしいと願わずにはいられない。 今の若者が一人でも多く、この手記を読んでほしいものだ。 公衆衛生博士を目ざす 杉本 亜美奈さんの手記 http://medg.jp/mt/2013/10/vol259-2.html#more

アジア侵略戦争ができた日本の「あの時代」

廊下の床にあるはずのない水滴。時間の経過とともに水溜り状態に広がる。 人はそんなときどうするだろう。 団地住まいならまず階上のドアをノックして、「洗濯機の排水ホースを調べてほしい」とか、 一軒家なら水道管や屋根を調べて回る。ともかく、原因を突き止めるまで飛び回るのが 普通だろう。 安倍 晋 三 率いる自由民主党を圧勝させた人たちは 「 水溜りが広がっても 」 放っておく人たちなのだろうか? 今日本が目指している方向はまさに「昔歩いた道」以外の何ものでもない ! 日本がアジア侵略戦争をしかけた「あの時代」の政治構造だ ! 侵略戦争に加担した日本のメディアはその後も官僚・経済界の支配から 脱することなく、正しい報道に背を向けたまま現在に至っている。 どこにも安全な地域などない地震大国に、密集した原発を建設する という犯罪行為の旗振り役を担ったこと1つでも、その立ち位置は 明白だ。 そういう大手メディアの1つだが、こんな報道が載っている。 ■無人機、やまぬ巻き添え 軍事費削減で多用 操縦者にPTSDも http://news.asahi.com/c/adeJbk5zth2ifMa6         ※※※ ■福島第一、井戸水から40万ベクレル 高濃度汚染水が到達か http://news.asahi.com/c/adeJbk5zth2ifMa5         ※※※ ■特定秘密保護法が成立するとどんな社会になるのでしょう。 秘密を指定する閣僚、秘密を漏らすと処罰されることになる公務員、 それぞれの経験者に聞きました。 http://news.asahi.com/c/adeJbk5zth2ifMan         ※※※ この記事を追いかけるだけでも、どれほど危険が迫っているのかが 見えてくる。もしそれが見えない人がいるとすれば、一斉に崖っぷちを 目指して進む「ネズミの大群」の中にいる人だろう。 日本がいまどこに突き進んでいるか、真正面から果敢な報道を続けている インターネットメディアがある。 IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル 私がこのメディアに出会ったのは3・11の事故直後のこと。 TV をつけっぱなしにして原発事故の状況を知ろうとしていたときだ。 民