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4月, 2015の投稿を表示しています

有毒物質の使用を中止させる唯一の方法

世界トップレベルの科学者たちは、 米モンサント社が開発した除草剤には発がん性の恐れがある と警告しました。 この一大ニュースを受け、各規制機関は対応を急いでいます。ですが、モンサントは全力でこの報告書を撤回させようとしています!有毒物質の使用を中止させる唯一の方法は、 世界規模のキャンペーンを通じ働きかけることです。 至急、キャンペーンにご署名ください:  

海外メディアへの恥知らずな圧力!!

「ある海外特派員の告白 5年間東京にいた記者からドイツの読者へ」 Garsten Germis この記者はドイツの日刊紙 "Frankfurter Allgemeine Zeitung" の東京特派員として 2010年1月着任、今年3月末頃に離日したようで、東京から発つ前に送稿した最後の署名入り記事で、ドイツで紙面に掲載されたもようです。 翻訳文は、内田樹氏のブログで、2015年4月10日に公開。 http://blog.tatsuru.com/ 安倍政権の秘密主義が、海外メディアへの恥知らずな圧力にも及んでいることを示します。

映画『世界が食べられなくなる日』ジャン=ポール・ジョー監督

【グローバル大企業の悪行に迫る! 第9弾 会員限定再配信】21:00~ 映画『 世界が食べられなくなる日 』ジャン=ポール・ジョー監督、 岩上安身による独占インタビュー! 『われわれは今、第三次世界大戦下にいる』 視聴URL: http://iwj.co.jp/wj/member/limited 記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/70860 ※2013年3月28日に収録した、「岩上安身による、映画『世界が食べられなくなる日』ジャン=ポール・ジョー監督インタビュー」を会員限定再配信します。 映画『世界が食べられなくなる日』は、映画の撮影中に、福島第一原発事故が起こったことから、遺伝子組み換えと原発を重ね合わせて、最新テクノロジーの暴走に迫り、生命のあり方を問う作品となっています。 【会員登録はこちらから】 →  https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

愛国心という美名の従属心教育!!

■■■ 日刊IWJガイド 2015.4.8日号~No.938号~ ■■■から抜粋 ------------------------------------------------------------- ■「国家の発展につくす」道徳教育に喝!-- 本日は、「愛国教育」の鬱陶しさが詳しく語られた集会の模様を再配信致します! 現在、小中学校では文科省監修の『心のノート』が全面改訂され、『 私たちの道徳 』という冊子が導入されています。 この中身がどうにも私の美学とは噛み合いません。 元聖心大学教授の鶴田敦子さんは、「私たちの道徳」を読み解き、労働を「権利」ではなく「義務」とする記載や、「目標に向かって頑張り続ける秘訣」などといった記述もあり、中学生版になると、「郷土を愛す」「国を愛す」「国家の発展につくす」などといった「愛国心教育」も満載だと指摘。「国家のための教育だ」と批判しました! これは、本当におかしな話ですね。僕は福島県民として、間違いなく、郷土を愛しています。だからこそ、故郷を放射能汚染まみれにした福島第一原発の事故が悲しくてつらくてたまらないのです。 にもかかわらず、事故原因の追及も情報の徹底公開もしない、さらには原発の再稼動に輸出も行おうとする、日本政府のあり方が許せない。 そういう政府を批判したら、国を愛していない、愛国心の足りない人間てことにされてしまうんですか? それじゃ、時の政府にとって都合のいい人間が、愛国心のある人間ということになる。 そんな、政府のいいなりになる、自分のオツムで物を考えられない、批判的思考ゼロのロボットみたいな人間が、「道徳的人間」とされるんですか? そんなの、真っ平御免ですね。 岩上さんは、 「愛国心の教育」とは、「従属心教育」に他ならない 、と断言します。でも、お上に逆らわない、従順な人間とは、今日、最終的に誰かに従順な人間のことなのでしょうか? 日本政府は、米国政府のいいなりですよ。AIIB騒動ではっきりしたじゃないですか。世界で米国に追随してゆくポチは日本だけでした。 となると、日本の子どもは、これからワシントンのホワイトハウスに従順に従う従属心を、教え込まれるということになります。他国の権力に盲従してゆくための教育。それって、奴隷教育じゃありませんか!

■クラスで一人浮いている出来の悪い不良学生状態の安倍政権!!

今日の「 日刊IWJガイド 2015.4.6日号~No.936号~ 」から抜粋 ------------------------------------------------------- ■クラスで一人浮いている出来の悪い不良学生状態の安倍政権 しかし、どうやら安倍総理の脳内では、戦争のリアリティは皆無で、政策や外交における国際感覚も皆無で、個人的な意地や私怨で物事を進めているようなきらいが見て取れます。 それを端的に現しているのが、安倍総理が政権発足直後の2012年12月27日に、「英文で」発表した「アジアのセキュリティ・ダイヤモンド構想」論文です。 この論文は、簡潔に言うと、「中国を、日本と米国、それにインドとオーストラリアで包囲してしまおう! これにイギリスやフランスも参加してくれ!」という内容です。これをそのまま主張したら、いくら何でも一国の総理が国際社会に発信するメッセージとしては、あまりに乱暴で攻撃的で、稚拙であり、中国の反発は必至で、その中国の顔色をうかがう他の国々も、顔をしかめることでしょう。戦略性も何もあったもんじゃありません。 中国の脅威に対抗すべく他国と連携しよう、とひそかに考えていたとしても、それをそのままむきだしに、声高に主張して、それでもみんなついてくるなんて、普通は誰も思いませんよね。 しかも、このダイヤモンド構想、中国を包囲して袋叩きにしようぜ、という悪意や敵意だけは山盛りあるけれども、そうしなければならない大義がどこにもありません。さらに大義以上に重要な、この構想参加国の利益も明らかにされていません。 世界中のすべての国々が成長する中国と貿易をしたがり、市場を獲得せんと躍起になっています。中国経済と切り離された世界経済など、今日、世界のどこにも存在しません。 そんな中国に、恨みもないのに、日本と一緒になって喧嘩を売って、いったいどこの国が得をすると考えるんでしょうか? 日本は、インドやオーストラリアに、中国と敵対した代償として、何を与えることができると言うのでしょうか? 中国をただただ挑発するだけで、何のメリットもありません。 しかし驚くなかれ、安倍総理は論文のなかで、本当にこのような内容を書いているのです。 以下、この論文を独自に邦訳し解説を加えた「IWJ特報!」の記事

リニアと原発はセットだった!!

日刊IWJガイド 2015.4.3日号~No.933号~  から抜粋 -------------------------------------------------------------- 原発もそうですが、結局「夢のなんちゃら」というのは、大人の嘘にまみれているんですね。 リニアの問題は、指摘されているデメリットを挙げていくと、両手で数えきれないほどです。乗車時の電磁波による健康被害、経済波及効果の試算がいい加減でお手盛り、無理な工事による近隣への水枯れ被害、そもそも工事が前人未到の難工事、にも関わらず予算は足りてなさげ…などなど、枚挙に暇がありません。 そして、なかでも注目しなければならないのが、 原発との連動性 です。 この山梨リニア実験線で走行試験が始まる5年前、東山梨変電所が竣工し、柏崎刈羽原発から50万ボルトの送電が開始されました。そうです、このリニア走行実験には、原発の電気が大量に使われているのです。 1989年8月、山梨県へのリニア実験線の誘致が決まったとき、東電広報担当者の「 リニアが走るにも膨大な電力が必要。近い将来(山梨県は)全国有数の原発消費県になる 」とのコメントが新聞に掲載されました。 つまり、リニアと原発はセットだったんです。 こうしたリニアにまつわる問題を追及し、「リニア実現のためには、原発の稼働が不可欠となる可能性が高い」と指摘している本が、『 “悪夢の超特急”リニア中央新幹線 』です。 そして、この著者であるジャーナリストの樫田秀樹さんに、4月13日、岩上さんによるインタビューが決定しました!! 新たに浮き彫りになりつつある、「原発×リニア=???」というテーマに、ぜひご注目ください!

古賀茂明著「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」

何が起きても、最後は、国民の声が流れをつくる。古賀氏は、安倍政権の暴走を少しでも食い止めるべく、 国民が声を上げ続けること だと指摘し、反対の声を強くしていくべきだと論じています。 古賀氏は著書の中で、『 日本版NS C』『 特定秘密保護法 』『 集団的自衛権行使 』を 「恐怖の3点セット」 と呼び、軍事立国に突き進む安倍政権の暴走について、元経産官僚の視点から、政権や官僚が取る行動を鋭く指摘しています。 戦争に向かう危機的な状況において、日本が目指すべき方向、国民がとるべき行動とは何か。 何が起きても、最後は、国民の声が流れをつくる。古賀氏は、安倍政権の暴走を少しでも食い止めるべく、国民が声を上げ続けることだと指摘し、反対の声を強くしていくべきだと論じています。 日本は戦争なんかしない平和な国だと信じて疑わない人に、是非、読んでいただきたい1冊です。 ※「IWJブックショップ」 古賀茂明著『国家の暴走 安倍政権の世論操作術』(角川oneテーマ21) https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=92