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1月, 2016の投稿を表示しています

江口 寿史(えぐち ひさし)展、その膨大な作品の数にはは圧倒された!

少年時代に夢中になって読んだマンガは手塚治虫・石森章太郎・白土三平だった。 カムイ伝で江戸時代の社会構造を知り、手塚治虫からは深遠な哲学的な世界観を学んだ。 江口寿史氏の作品を読んではいないが、久しぶりにマンガの世界の今を知りたくなり、この展覧会に行ってみた。 偉大なマンガ家・手塚治虫時代の落とし後(?)を思わせる江口氏の画風はすぐに好きになった。 会場入口広場には大勢の若者が階段上座席を埋め、眼下中央で机に向かい合う二人の作業を注視している。 この展示会の主役=江口寿史氏が無言でペンを走らせ、会場から選ばれた向かい合う若者の似顔絵を描いている。 展覧会では膨大な作品群に圧倒されたが、その中に江口寿史氏の「似顔絵を5分で描き上げる練習はマンガを描く基礎作りに効果的だ」という趣旨のコメントを見つけた。 私はいつか政治批判や科学的知見を分かり易く伝える手段になんとしてもマンガを描けるようになりたいと常々考えてきた。うってつけのヒントをもらった気がした展覧会だった。

「立憲主義ってなんだ?」講演会

私たちは憲法について学ぶなかで、憲法は国民が守るべきことをうたっているのではなくて 為政者をしばるものと知りました。 しかし 秘密保護法 安保法制 そして憲法改悪へと 70年培ってきたはずの平和の礎が崩れ去ろうとしています. 昨年9月 安全保障関連法の強行採決を観た方は、こんなことでいのちに関わる法が決められることに不安を感じたのではないでしょうか? v 近代的政治システムからはかけ離れた事態を容認しているものは何か? 何が欠けているのか? それを知り理解することがルールをないがしろにする為政者の歯止めとなり、立憲主義を取り戻すステップに繋がるのではと考え今回の企画となりました。 ****************************** ********************** 「立憲主義ってなんだ?」 講演会 ●2016  /3/6(日) 14:15~    (13:45 開場  16:15 終了予定)  ●話し手   佐藤 学  さん ●演題   「安保法制の廃止へ -闘いのこれまでとこれから」  ●場所   町田市民ホール 第4会議室  ●参加費  500円 (定員 90 名)       ※チケットは久美堂本店2F で取り扱っています  ●申込み・問合せ     e-mail :  article9mcd@yahoo.co.jp      http://www.geocities.jp/ matida9zyou/     ℡ 042-726-5326 / 080-4473-7887 ●チラシ

必見!「「核問題のプロ」共同通信社編集委員・太田昌克さんインタビュー!」

IWJ 日刊ガイド  」 2016.1.8日号~No.1212号~ から抜粋 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■沖縄にはかつて1300発の核ミサイルが存在した! しかも発射寸前だった!?さらに北朝鮮の「水爆実験」、 日本の潜在的核問題に迫る!本日、岩上さんによる「 核問題のプロ」共同通信社編集委員・太田昌克さんインタビュー!  おはようございます。IWJの原です。本日は14時より、 共同通信社編集委員・論説委員の太田昌克さんに、 岩上さんが単独インタビューをします!  北朝鮮が水爆実験に成功したと発表してから3日。 アーネスト米大統領報道官が「(実験後の)我々の初期の分析と、 北朝鮮が水爆実験に成功したとする主張は一致しない」 と述べるなど、世界中でその信憑性が疑われています。  いずれにせよ、 北朝鮮はこれまでにも3度核実験を行ったと発表しており、 今回が4回目。核の脅威を誇示していることは確かで、 放置しておくことはできません。アーネスト氏は「 こうした時こそ、 同盟国に対する揺るぎない防衛義務を強調することが優先事項だ」 と主張。オバマ大統領は米国時間6日夜、安倍総理、 朴大統領とそれぞれ話し合い、 緊密な連携を確認したということです。  今回お話をうかがう太田さんは、長年にわたって、「日米核同盟」 や「原子力」の問題について取材を重ね、『 日本はなぜ核を手放せないのか――「非核」の死角』(岩波書店) 、『日米〈核〉同盟――原爆、核の傘、フクシマ』(岩波新書)、 『秘録 核スクープの裏側』(講談社)などの著書を発表してきた、「核」 問題のスペシャリストともいえる方です。 今回の北朝鮮の水爆実験を、 太田さんはどのように見ているのでしょう。  日米間の「核密約」問題も追った太田さんはかつて、 共同通信での連載「原子力時代の死角」の中で、米国の「 NCND政策(=核兵器の所在について「肯定も否定もしない」 とする米軍の基本政策)」についても言及。 民主党政権時代の2010年3月9日、岡田克也外務大臣(当時) が、NCND政策への「理解」を表明し、

<日本軍「慰安婦」問題についての日韓政府による政治的妥結に反対し、正しい解決を要求する官邸前抗議行動>

<日本軍「慰安婦」 問題についての日韓政府による政治的妥結に反対し、 正しい解決を要求する官邸前抗議行動> ------------------------------ ----- 紅林進です。 日本軍「慰安婦」問題についての日韓外相会談による「合意」は、 被害当事者を無視したものであり、当事者を無視した、 当事者の反発を買う「解決」などあってはならないはずであり、 特に安倍政権の対応は、ひどいものであり、 法的責任を追及するのをやめろとか、今後蒸し返すのをやめろ( つまり歴史にフタをしろということ)とか、民間団体が立てた「 少女像」を撤去させろとか、それをしなければ、 10億円を拠出しないとか、 まるで加害者と被害者が入れ替わったような横暴な要求です。 「少女像」(平和の碑) の撤去をめぐっては韓国でも激しい反対運動・ 抗議行動が起こっていますが、韓国で日本軍「慰安婦」 問題に中心的に取り組んでいる韓国挺身隊問題対策協議会( 挺対協)は、 この日韓両国政府による合意破棄を求めるデモを呼びかけ、 本日1月6日(水)には、韓国だけでなく、米国、 欧州の各地で合意破棄を求めるデモが行われるとのこと です。(下記参照) 米欧で日韓合意反対集会 韓国団体主導で6日計画 http://news.infoseek.co.jp/topics/02kyodo2016010201001063/ 【ソウル共同】 旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐり、 日韓合意による最終解決に反発する 元慰安婦支援団体などが、6日に韓国や米国、 欧州の各地で合意破棄を求めるデモを計画していることが2日、 分かった。開催予定地は米国のワシントンやニューヨーク、 ロサンゼルス、オーストリアのウィーンなど。 「日本軍慰安婦問題の正当な解決世界運動」 とのイベント告知が2日までにフェイスブックに投稿された。 聯合ニュースによると、イベントは元慰安婦支援団体「 韓国挺身隊問題対策協議会」が在外韓国人や運動家らと連 携して開く。 http://blog.livedoor.jp/ woodgate1313-sakaiappeal/ archives/46445208.html 東京では、1月4日(月)に首相官邸前で、「 少女像撤去要求を撤回せよ」 という抗議行動が行われましたが、 世