音楽ならジャズ、それも聴くならライブがいい。最近あまり足を運んでいないが、 美術も興味がある。演劇もひょんなことから観るようになった。 一番時間を使っているのは映画かもしれない。私のカミさんが大の映画好きだった。 その影響もお大きく、最近はドキュメンタリー作品に比重がかかっている。 ショートショートという、ちょっと変わったジャンルにも今年はまってしまった! 加えてジャズダンス。これはたまたま知り合った BDC の先生が出演や振り付けを する公演にときどき行くようになって、その不思議な世界を知るようになったせいだ。 ダンスに欠かせない音楽があまりに多彩で戸惑うことも多い。 正統派ジャズ一辺倒で来た私にはありとあらゆるジャンルを取り込むダンスの世界は 否応なく私を新しい音楽世界へと押し出してくれる。異質の空間を生きる人との交流 なくして巡り会うことがなかったはずの世界だ。 ジャズライブや演劇は良く友だちを誘いたくなる。一人で聴き、観に行けばいいものを どうしてこう誘いたくなるのだろう。予感している感動を身近な人と共有したい。 しかも同じ空間でないと意味がないと勝手に決め込んでいるのかもしれない。 そんな身勝手な私のわがままによく付き合ってくれる友だちがいる。都内の公演や ライブが多いので誘うのも気がひける。あまりに遠方にいる人たちだから。 みんなそれぞれ自分なりの生きようで目一杯活躍している人たちばかり。 そのスケジュールをぬってお付き合いしてくれる友は貴重だ。 そんな気持ちを込めて果物を贈ることにした。私のきまぐれな思いつきだ。 コンピュータの仕事をさせてもらっている取引先の社長さんが、故郷で採れる 美味しい果物だと持たせてくれたことがある。食べたら本当にこれまで味わった ことのない格別なものだった。それがずっと頭の隅にあったので贈ることにした。 27日、荷物の配達があった。何と遠方の彼女たちからだ。そう言えば「 ちょっと荷物が届くと 思いますが 」とメールが入っているのを思い出した。 梱包を解いてびっくり! 男3人兄弟だった私には思いつかないおしゃれ過ぎる 贈り方! 若者世代はこんな贈り方をするんかーと、嬉しさと気恥ずかしさが 入り交じる、(^^;; 値がはりそうな...
日本の政治・経済・社会で気になることを書き留めて行きます。