私のパブリック コメント ----- 2014/07/22 19:31 Public Comment 送信 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252311&Mode=0 https://search.e-gov.go.jp/servlet/Opinion 「九州電力株式会社川内原子力発電所1号炉及び2号炉の 発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書案に対する 科学的・技術的意見の募集について」への意見を次の受付番号で受け付けました。 201407220000267854 ----- --- 引用部分 ----- 社説:川内原発再稼働へ 教訓学ばぬ見切り発車 http://mainichi.jp/opinion/news/20140717k0000m070182000c.html 九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)について原子力規制委員会が まとめた審査書案は、事実上の「審査合格」を意味する。 --- 引用部分、終わり ----- 私はエンジニアで、科学技術を総合的に学んできました。 何も知らなかった学生時代は「未来は原子力利用」だと、この道に進みたいと 思っていたこともあります。 その後世界各地で起きる「原発事故」、そもそも日本に導入された「原発」の経緯、 歴史事実を知り、良心に従って「原発企業」を辞した技術者の話から、 到底人間が使ってはいけない(制御できない)原子力の決定的な側面を 知ることになります。 エンジニアとして原発の原理、構造を知れば知るほど、フクシマの3・11事故は 起こるべくして起きたことが自明になりました。 日本に50基以上作ってきたことは「異常」以外のなにものでもないことを知るべきです。 関わってきた人たちは「まともな説明ができない」人たちばかり。それが異常な 「原発推進」の実態を良く示しています。 この原発を全て「安全に廃炉」にする責任が「推進してきた人々」には課せられます。 ましてや、「推進したい人だけを投入して作った『原子力規制委員会』」なるものは まともな組織ではありません。 エンジニアとしての技術を総合して判断できる...
日本の政治・経済・社会で気になることを書き留めて行きます。