台湾市民の政治意識、その高さの秘密は？

一口に 50万人と書かれても、日本の現状を思うと実感が湧きません。
自分たちの将来を危うくする「国同士のとんでもない約束はさせない！」その決意がこれだけの人々を結集させる。その政治意識に高さに驚愕せずにはいられません！

学生リーダーによって呼びかけられた、本日の大規模デモ。
現在35万人以上が参加していると発表されました。

管理人もデモの現場に来ておりますが、抗議の黒い服を着た台湾人で

道路が埋め尽くされています。/2014年03月30日

http://www.taiwannohannou.com/archives/4745501.html

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翻って今の日本！！

詳細不明の TTP 参加、集団的自衛権の行使容認、原発再稼働、…

日本の将来がここまで危険な方向に引きずられて行くいま、

日本でこそこのような大規模デモを起こさなければ後に悔やむことになる。

日本のかつての歴史はそれを教えています。

■■■ 日刊IWJガイド 2014.4.2日号 ～No.567号～ ■■■
(2014.4.2 08時00分)

おはようございます！　IWJの原です。

　台湾取材継続中です。今日は、学生リーダーの一人・林飛帆さんへの
インタビューを試みるため、再び立法院内に入る予定です。

　先日の日曜日は、約50万人もの学生らが立法院の占拠に連動し、
大規模集会を開きました。

こうした大きな動きをどのように受け止めているのか、そして、今後の展開を
どのように考えているのか、日本へのメッセージとともに語っていただきたいと
考えています。

　台湾入りし、取材を開始してから10日以上が経とうとしています。休みなしの
取材が続いていますが、まだまだ気力も体力も問題ありません。
東京でバックアップしてくれているスタッフの疲労がむしろ気になります。

ただ、日々、経費がかさんでゆくので、それが心配になります。今のところ、
岩上さんから「経費が出せなくなったので、戻ってこい」とは言われていませんが、
ヒヤヒヤしています。

まだ台湾の情勢はどう転ぶかわからず、今切り上げたら悔いが残りそうです。
日本の他のメディアがほとんど報じていない、というのを耳にすると、
IWJだけは踏ん張らなければ、との思いを新たにします。

4月1日、日本では消費税が増税になり、岩上さんがモーニングバードの
レギュラー初日で、IWJの代表として紹介されたと聞いています。
東京の桜も満開だとのことですが、今年は僕は満開の桜を日本では
見れそうにありません。

今年は桜満開中継を自分ができないのは残念ですが、この春は台湾で
さらに踏み込んだ取材を継続していきたいと思っていますので、皆様、
どうかご支援のほど、よろしくお願いします。

会員登録がまだの方は、ぜひ、この機会によろしくお願いします。

会費を払い忘れている、という方は、ぜひ、思い出して再開をお願いします。

IWJの活動を積極的に支援てくださる方、台湾取材も徹底的に頑張れ！と
応援してくださる方は、ご寄付・カンパも、ぜひ、よろしくお願いします（http://iwj.co.jp/join/ ）

それでは今日も1日、張り切っていきましょう！
（IWJ　原佑介）

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