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真実が露見することを恐れる者が炙りだされる!!

今朝のニュースで勇気ある漫画家の名を知ることになる。



「美味しんぼ」の描写にいきり立つ人物とその主張に注視しよう!!

そこから多くのことが浮かび上がってくる。
このニュースの真実に迫る IWJ の報道は貴重だ。


もうひとつ大事な視点があります。今も放射能漏れが続いている
福島原発の近くで、しっかり放射能の影響を継続的に調べて
安全性と危険性を学びながら生活している人たちの情報です。

南相馬市や相馬市でそんな患者さんが増えていることは、
震災直後も含めて全くありません。


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もう一人勇気ある人物を挙げたい。この小説には今回のニュースの
背景が見事に描かれている。


http://bylines.news.yahoo.co.jp/horijun/20140205-00032349/

2011年3月11日以降、我々は福島の経験をして国民全体も
脱原発を望んでいる声が多いと思います。2度の国政選挙を経て、
何事もなかったかのように政権も業界も原発を動かそうと動き出しています。
年々、民意と離れてきてしまっているのではと感じています。
その中で私が直接見聞きしている事実と間接的に見聞きしている事実、
これを元に、いかに国民不在で再稼働を原発推進に向かって進んでいる
のかをできるだけリアルに国民の方に伝えたかったのです。

…これを総括原価方式といいます。電力会社の場合、かかったお金は
全部料金に転嫁するという仕組みがあって、他の電力会社と競争が
おきていないからこそ維持ができているシステムなのです。そういう
ことによって、電力会社を頂点としていろんなメーカーやその下にぶら
下がっている部品屋さんなど、全員でこのシステムを守れば競争をしなくて
うまみがあるんです。結局傷みを感じるのは国民なのですが。
そういう仕組みの事を私は「モンスターシステム」と名付けました。
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日刊IWJガイド 2014.12.17日号 ~No.826号~(から抜粋)

テーマ「原発問題」の僕的イチオシは、北海道がんセンター名誉院長の西尾正道先生です。西尾先生は臨床医として39年間、放射線治療に携わってきた医師で、IWJはこれまで何度も西尾先生の取材をしてきましたが、僕は自身はまだ、西尾先生を生で拝見したことがないんです。

今年は漫画『美味しんぼ』の中で、福島県を訪れた主人公が被曝による(と思われる)鼻血を出したことが議論を呼びました。西尾先生は、ストレスで鼻血が出ることは「医学的にはない」として、放出されたセシウムなどの放射線物質が塵と付着してできる放射性微粒子が、「鼻血」の背景にあると、指摘しています。

そのうえで西尾先生は、日本が採用しているICRP(国際放射線防護委員会)基準について、「内部被曝も、残留放射線も、否定する立場で作られた放射線防護体系が、60年間変わらず、その後、新しいデータはほとんどない。われわれは、60数年前から時が止まった科学を、安全だと流布されている。いいかげんに、催眠術から目を醒まさなくてはいけない」と語っています。

※2014/07/12 ストレスによる鼻血は医学的に「ありえない」北海道がんセンター名誉院長・西尾正道氏が政府見解を徹底批判
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/153566


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