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「安倍晋三」のニセ「積極的平和主義」!!

知人が送ってくれた新聞投稿記事だ。
独裁政権「安倍晋三」の「積極的平和主義」のウソを見事に突いている!!

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国際平和の為、飽食やめよう


 平和学で、積極的平和主義とは『貧困・抑圧・飢餓など、構造的暴力のないこと』を
言い、『戦争のない状態』を言う消極的平和主義に対する言葉だそうだ。

 『積極的平和主義による集団的自衛権』とは意味が大きく違う。抑止力という、力で
抑え込み争いを防ごうとする思想と、貧困など構造的暴力で苦しむ人々をなくして平
和を構築しようとする思想の違いだ。

 ある団体の調査データによると、人口3億人ほどのアメリカでは年間3300万トン13兆
円分の食料が廃棄されているが、人口1億人ほどの日本では年間1940万トン11兆円分
の食料が廃棄されているという。日本の食料廃棄の15%は年間1500万人の飢餓で苦し
む人々を救うに足りる驚くべき数値だ。

 飲食店で行われている『食べ放題』『飲み放題』『サラダバー』、ホテルなどの『バ
イキング』と称した食べ散らかしの容認など、飽食習慣に眉をひそめるのは私だけだ
ろうか。

消費者は『同じ値段なら食べなきゃ損』とばかりに無理してまで食べる。売り手とし
ては、客確保の手段として、人件費節約のために、さらに売上向上の手段としても有
効なのであろう。

 しかし、国連WFPによると、アジア・アフリカ・中南米などを中心に8億5千万人、
実に地球上の人口の9人に1人が飢餓に苦しんでいるという。寄附をすることによって
救済するのも良いが、自分たちの普段の食生活を見直すことも極めて大事ではないだ
ろうか。

 私は、飽食を容認する店には入るのをやめることにした。そして多くの方の賛同と
行動を期待する。

 本来の意味の『積極的平和主義』による飽食を考え直すことは、世界の飢餓だけで
はなく、世界平和に通じることだが、安倍政権が歪めて使用している『積極的平和主
義』では戦死者は出ても飢餓は一人も救えない。

 飲食業界の方々のご意見をお聞かせいただきたい。

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