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日本の将来を託せない「危険な安倍晋三政権」!!

真逆の発想しかできない今の無能な安倍晋三政権に、将来を託せないことが良く分かる記事を抜粋してみる。(朝日新聞デジタル 2016/05/03)




 経済指標の低下と、民主主義指標の低下は、無関係ではない。昔なら、国民が黙々と働いていれば、経済は伸びた。しかし現代は、知的産業や高付加価値化がものをいう。そこで重要なのは、自分の頭で考え、自発的に行動できる人的資源だ。人権意識や政治参加が低いままでは、そうした人材は育たない。(待鳥聡史)

 報道でも「うさぎ跳び」が横行している。報道機関には、過剰に上司や政権に配慮し、自己規制する傾向がある。金平茂紀は、大手テレビ局員のこんな声を紹介している〈7〉。「気がつけば、街頭録音で政権と同じ考えを話してくれる人を何時間でもかけて探しまくって放送している」「それがいつのまにか普通になり、気がつけば自由な発想がなくなってきている」。こんな状態で生産性が上昇し、競争力が強くなるわけがない。

 漫画の「さらん日記」に、こんな「実話」が紹介されている〈9〉。公民館の集会使用を申請したら、市職員に断られた。だが弁護士が法的疑義を訴え、事務所まで説明に来るよう要請したら、「お使い下さい」と許可されたという。

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