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佐川理財局長のデタラメ答弁 “自動的に消去”システム!

コンピュータの難解な世界をいいことに、この男「佐川宣寿(のぶひさ)=理財局長」は国民をなめ切った答弁をしている!



以下、日刊ゲンダイの記事からの抜粋だ。
http://digest.linkis.com/link/qnLX7Y

私も IT エンジニアだが、ここにITジャーナリストの井上トシユキ氏が語る、ごく当たり前の説明を抜粋しておく。

「文書が自動的に消去されるシステムをつくることは理論的には可能ですが、手間がかかる上にメンテナンスも大変で、割に合わない。ソフトウエアを開発するメリットも導入する意義もないように思います。さらには復元不可能なシステムとなると、情報公開請求があった時に黒塗りの文書さえ出せないということですから、そんないい加減なシステムを行政機関が採用するとは思えません。むしろ、役所としては、サーバーのデータが飛んでも復元できるように定期バックアップを取っておくのが普通でしょう。佐川局長の答弁は、民間のIT知識のレベルをナメきって、適当な答弁でゴマカそうとしているように感じます。意図的に消さない限り、データは何らかの形で残っているはずです」

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