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講演会「核兵器禁止条約と今後の課題 」のお知らせ

昨年(2017)7月には、国連で核兵器禁止条約が採択され、2017年10月には核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がノーベル平和賞を受賞しました。

現在のアメリカの対応は、

「アメリカ国務省は9日、迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を日本に売却することを承認し、議会に通知しました。トランプ政権による日本への武器の押し売り第一弾となります。」(IWJ)


・新型迎撃ミサイル、日本に売却=4発で150億円-米(時事通信、2018年1月10日)
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018011000314&g=pol

・米、小型核開発を検討 新指針核兵器の役割拡大へ(東京新聞、2018年1月8日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201801/CK2018010802000117.html

このアメリカの方針は、核廃絶を願う世界の潮流に逆行するもので、容認できるものではありません。

サーローさんは、授賞式を控えた前日9日の記者会見で、日本政府について、米国の核の傘に頼っている日本のスタンスについて問われると、サーローさんは「最悪の悪夢」と厳しいコメントを寄せ、さらに「日本の大半の人々は、平和や核兵器をなくすことに関心があるが、(安倍晋三)首相はトランプ大統領の政策を深く信じ、被爆者の願いや人々の声に聞く耳を持たない」と、米国追従のあまり盲目になっている安倍総理を批判…(IWJ)

ICAN事務局長来日、安倍首相、なぜ会わぬ
https://mainichi.jp/articles/20180116/k00/00m/040/149000c

ICAN面会拒否の一方で芸能人と会食を繰り返す安倍首相に批判殺到! 芸能人を改憲の世論づくりに利用する目的か
http://lite-ra.com/2018/01/post-3739.html
2018.01.17 安倍首相「芸能人との会食」は改憲目的!? リテラ
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講演会「核兵器禁止条約と今後の課題 」

12月10日、ノルウェ-のオスロで、「核兵器廃絶国際キャンペーン」(International Campaign to Abolish Nuclear weapons)が、ノーベル平和賞を受賞しました.「核兵器は絶対悪」と明言された被爆者サーロ-節子さんの演説を見聞きされた方もいらっしゃると思います。核兵器廃絶のため活動してこられた被爆者の思いはいかばかりでしょう。広島原爆ドームの前では、キャンドルイベントで、"ICAN…with you"(核兵器廃絶、あなたと)の文字か照らし出されました。「あなたと共に」と呼びかけられている私たちは、核兵器をめぐる現状を知って、できることをご一緒に考えたいと思います。長年、核兵器の問題に関わってこられた梅林さんに話を伺います。ぜひ、ご参加下さい。

講師:梅林宏道さん(長崎大学核兵器廃絶研究センター客員教授)
会場:日本キリスト教団鎌倉恩寵教会(JR鎌倉駅西口徒歩7分)
資料代:300円
主催:日本キリスト教団神奈川教区社会委員会 核兵器問題小委員会
連絡先:090-2669-4219、久保さん

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