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強行採決から6年!いま、改めて秘密保護法を問う!12・6集会

みなさまへ

秘密保護法が制定されて6年が過ぎました。
2013年12月6日夜、もう裁決はないだろうと思っていた時の
強行採決でした。

この間、公文書の杜撰な管理が明らかになるなど、私たちの知る
権利は侵害され続けています。
また、懸念していたように「言論・表現の自由」への萎縮や自粛が
目立つようになってきました。

今年の12.6集会は、戦争中、秘密保護法と同じような軍機保護法を
適用され冤罪で亡くなった北大生の宮沢弘幸さんの真相を広める会
の福島さんからお話を伺います。
ぜひ、ご参加ください。
出典: アエラドット・朝日新聞デジタル

転送・転載お願いします
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     強行採決から6年 

 いま、改めて秘密保護法を問う!12・6集会

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★日 時:12月6日(金)18時30分? 
★会 場:文京区民センター 2 A
★お 話:「国家権力犯罪に ”時効” はない」
    福島清さん
      (北大生・宮沢弘幸「スパイ冤罪事件」の真相を広める会)
★報 告: 前田能成さん (「秘密保護法」廃止へ!実行委員会)
★アピール:小川隆太郎さん (弁護士・秘密保護法対策弁護団)
★参加費: 500 円
★共 催 :共謀罪廃止のための連絡会/共謀罪NO !実行員会/
         「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
◎ 連絡先 :「秘密保護法」廃止」へ!実行委員会(平和フォーラム
     03-5289-8222) / 憲法9 条を壊すな!実行委員会
     (憲法会議 :03-3261-9007 / 許すな!憲法改悪・市
     民連絡会 :03-3221-4668) /共謀罪対策弁護団(自
     由法曹団: 03-5227-8255) /共謀罪廃止のための連
     絡会(日本消費者連盟 office.j@nishoren.org)
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秘密保護法制定から6年、同法はいまだ適用されていませんが、
メディアでは自主規制的動きが進行し、また官僚の中では政権
への忖度がすさまじい勢いで進行しています。

重要なことは、これが戦争法制定や改憲の動きなどと一体のもの
となって進行していることです。
「戦争は秘密からはじまる」と言われていますが、私たちはまさ
にそうした時代にいます。

こうした時代を拒否するために、秘密保護法体制が何を市民に
もたらすのか、考えていきます。

今回上映する「レーン・宮沢事件」は、秘密保護法とソックリな
戦前の悪法・軍機保護法下でおこった、「太平洋戦争開戦の日、
スパイとされた大学生と米国人教師の悲劇」を追い、ドキュメン
トにした1993年の作品です。

上映後、この「宮沢事件」の真相を追い、北大生・宮崎弘幸さん
の名誉回復のために北大当局と交渉してきた、福島清さん(北
大生・宮沢弘幸「スパイ冤罪事件」の真相を広める会)から報
告を受けます。ぜひ、ご参加ください。
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(参考)「強行採決」は何が問題なのか ~ 特定秘密保護法の成立に寄せて


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