スキップしてメイン コンテンツに移動

オリンピック開催に向けて準備が進む「新国立競技場」に警鐘!!

現在の国立競技場を設計した世界的建築家、槇文彦(まき・ふみひこ)氏が警鐘を鳴らす。




何故8万人収容の開閉式の屋根をもった施設なのか。

この施設はオリンピック以降、50年、100年に亘って維持、

管理されていかなければならないという現実は避けられ
ないのだ。

仮に施設運営者が述べている8万人の収容人口をおさめる

開閉式の屋根をもったこの施設が本当に都民にとって
必要であり、厖大な維持管理費用をまかなうだけの収入、
つまり市場性をもっているのかという疑念をぬぐい去る
ことは出来ない。

優れてまっとうな指摘だ。このような指摘に納得できる説明がなされず強行されるとしたら、
推進者たちのやることは、異常な数の「原発」を危険極まりない地震の巣の上に
建設してきた連中と同じ発想だ。

あとの始末は一切考えない! 巨大な施設ほど金になる。原発に群がる企業群と
同じやからがこの仕事に食らいついているのが間もなく見えてくるだろう。
詳細は以下の記事を参照されたい。

緊急寄稿:今、新国立競技場に何が求められているか
世界的建築家、槇文彦氏の警鐘
http://nkbp.jp/1cMjufZ

コメント