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古賀茂明著「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」

何が起きても、最後は、国民の声が流れをつくる。古賀氏は、安倍政権の暴走を少しでも食い止めるべく、国民が声を上げ続けることだと指摘し、反対の声を強くしていくべきだと論じています。

古賀氏は著書の中で、『日本版NSC』『特定秘密保護法』『集団的自衛権行使』を「恐怖の3点セット」と呼び、軍事立国に突き進む安倍政権の暴走について、元経産官僚の視点から、政権や官僚が取る行動を鋭く指摘しています。



戦争に向かう危機的な状況において、日本が目指すべき方向、国民がとるべき行動とは何か。

何が起きても、最後は、国民の声が流れをつくる。古賀氏は、安倍政権の暴走を少しでも食い止めるべく、国民が声を上げ続けることだと指摘し、反対の声を強くしていくべきだと論じています。

日本は戦争なんかしない平和な国だと信じて疑わない人に、是非、読んでいただきたい1冊です。

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