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講演会のお知らせ「安全保障法成立後の政治動向とわれわれの課題」 、ほか

講演会のお知らせ

「専修大学九条の会」 「安全保障関連法に反対する専修大学有志の会」  主催の
  9月19日に「安全保障関連法」が数の暴力ともいうべき力で「成立」させられましたが、立憲主義がないがしろにされた今日の事態を私たちは到底容認することができません。「専修大学九条の会」と「専修大学有志の会」は、「安全保障関連法」の廃止に向けて活動を続けていきたいと思っておりますので、引き続きご支援をお願いいたします。今回、2回目となる講演会を下記の要領で開催することにいたしました。どなたでも自由にご参加いただけます。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

●日 時 : 12月20日(日)14時~17時
●場 所 : 専修大学神田校舎5号館541会議室



●講演者

 山田 健太 「忖度の時代にどう立ち向かうか」 

 力の強い者の声がますます大きくなり、その一方で、自分の思いを伝えるという当たり前の行為に、勇気が求められる時代になりつつあります。あるいは、憲法、行政法、そしてメディア法としての放送法と、これまでの研究の蓄積を全く無視して、都合の良い法解釈を為政者が押し付ける状況が続いています。こうした「いま」を、「過去」から見つめなおすことで、「未来」の国のかたちを考えてみたいと思います。

内藤 光博 「安全保障法成立後の政治動向とわれわれの課題」 

 「安全保障関連法」が成立しましたが、これに反対する抗議行動は鎮まる気配がありません。総がかり行動実行委員会による「安全保障関連法」の廃止を求める2000万人署名の運動も始まりました。野党の共闘を求める声も広がってきています。これに対し、政権側は九条改憲の意思を改めて表明し、危険な動きを加速させています。今日の政治の動向を整理しながら、これからのわれわれの課題を探ってみたいと思います。

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